Glycation Research and Aging for Community Engagement

  • 永井 竜児

  • 研究チーム

  • 東海大学農学部

研究チーム

古くて新しい「糖化」から読み解く体の未来。

永井 竜児

研究チーム

東海大学農学部

食生命科学科 教授

ヘモグロビンA1c (HbA1c)は生体のタンパク質とグルコースが反応して生成し、糖尿病の血糖コントロールマーカーとして世界中で測定されています。

これがさらに反応すると終末糖化産物(AGEs)が生成し、糖尿病合併症のみならず、加齢関連疾患の発症に関与することが報告されています。しかしAGEs構造は複数存在し、生体から検出するのが困難でした。

私共はAGEsの構造を同定し、如何なる病態でどのようなAGEsが生成するかを調べてきました。これら研究成果を論文に留めず、診断や創薬などで世の中で活用することを目指しています。

坂根 直樹

あなたの体質にあった食事療法をみつけたい。

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